※ネタバレ要素が含まれます※
目次
前回までのおさらい
趙軍へ2回の大敗を許した秦軍。
武力による中華統一に向けた逆転の一手として韓攻めに出ることに。
韓攻めを行うのは謄軍と飛信隊の連合軍。
そして魏・趙からの援軍を断つという重大な役目を玉鳳軍と楽華軍も授けられています。
魏:黄河を進軍する玉鳳軍
大河である黄河を万の軍勢で進軍する玉鳳軍。
圧巻の船の数です。
魏軍も万全の態勢で迎え撃ち・・・と思いきや。
玉鳳の策で脇を突かれ、上陸を許します。
玉鳳はそのまま進軍し洛紫城を陥落させます。
りん
王賁推しの私大歓喜。
時代が変わった・・・
進軍してきた軍が王賁の玉鳳である、という報告を受け、呉鳳明は時代つまり世代の移り変わりを感じ取るのでした。
趙:楽華軍5万の進軍
秦と趙の国境付近にある『鄴』・『リョウヨウ』の二つの城の間を守り、防衛線を固めました。
範囲が広すぎる~と漏らす愛閃に、昌平君先生の悪口は言わない。と困り顔で釘を刺す蒙恬でした。
一方そのころ趙の李牧本拠地武安城では、一旦静観が吉といい、秦軍の様子をうかがうのでした。
韓王都「新鄭」
秦はこの王都まで突き刺し、韓を本気で滅ぼすつもりだ。ということに気づく韓朝廷の役人たち。
攻めてきた秦軍が飛信隊の李信だという知らせをうけ、2年前の問答を思い返すのでした。
今後の展開は・・・?
今後の私の注目ポイントは
- 次回以降の飛信隊の動き
- 羌瘣の秘策はなんだったのか。
- 謄軍の動きは?
です!!!
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