ママ転職でやってよかった準備10選【エージェント活用・面接・家庭までリアル公開】

当ページのリンクにはアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト含む)や第三者配信広告サービス「Google AdSense」を利用しています

こんにちは、りんです!
私は28歳・2歳の男の子のママ。
このたび、技術系JTC勤務→育休後の復職→転職活動→コンサル内定という、ちょっと(かなり?)ハードめな転職活動をやり遂げました。

はっきり言って…「ママ転職って無理じゃない?」と思った瞬間もあります。
でも、事前の準備と工夫しだいで、“納得のいく転職”は実現できると実感しました。

今回は、そんな私の経験から
「ママ転職でやってよかった準備10選」をリアルにご紹介します!
同じように悩んでいるママの背中をそっと押せたらうれしいです。

ママでもキャリアアップ&キャリアチェンジ転職はできます!


目次

自己分析とキャリアの棚卸し

まず最初にやったのが、「自分って何ができる人なんだろう?」という棚卸し。
育休で仕事から1年離れていたこともあり、同期と職級に差が開くばかりでかなり自己肯定感が下がっていたけど…

過去の実績・得意なこと・人から感謝されたことを書き出していくと、
「今の私でも、転職市場で戦えるかもしれない」と思えるようになりました。

これも後述するエージェントと実施することをおススメします!!

ぜひ自分の価値観を棚卸して、キャリアだけでなく自分の人生の見直しの機会としてみてください。
ママになると子供優先でどうしても子供ありきの選択を考えがちで、自分はどうしたいのか?を見落としがちではないですか?

まずは家族の事情は置いておいて、自分がどうしたいのかをフラットに考えてみましょう!!

志望動機・転職理由の言語化

なんとなく「もっと成長したい」とか「やりがいがほしい」、「誰がやっても同じ仕事ではなく自分しかできない成果が得られる仕事がしたい」と思っていたけど、
そのままだと面接では刺さらない。

「なぜ転職したいのか?」「なぜこの業界・この会社なのか?」
自分の言葉で話せるまで何度もエクセルも想定QAを見直して、声に出して練習しました。

別記事で私が準備した面接対策QA集を紹介予定です☆


育児との両立シミュレーション

ママ転職で無視できないのが保育園送迎×フルタイム×残業の壁。
「定時で帰れる?」「急な呼び出しどうする?」をリアルにシミュレーション。

私は、Googleカレンダーとタイムスケジュール表を作って、
どの会社なら持続可能な働き方ができるかを自分なりに見える化しました。

また、内定までは自分がどのように成果を出せるのか?を重視していましたが、
内定後のオファー面談では、保育園送迎とどのように調整したいのかを明確にして、
どんな働き方ができるのか?実際にママ社員がどのように活躍されているのかを詳細に確認しました。
実際に入社することになった会社は同じようなママコンサルの方とお話しする機会をくださり、
安心して内定受諾することができました。
内定後のフォロー面談を設定してもらえるようにエージェント経由で依頼してみるのがおすすめです。


夫との役割分担の話し合い

育児はチーム戦。ここ、めっちゃ大事です。

「平日朝の送迎はどっち?」「病院は誰が連れていく?」
想定されるケースをすり合わせておいたおかげで、
転職後の不安もかなり減りました。

育休復帰前にも十分に実施してはいましたが、自分のキャリアアップに向けて応援してもらえるように
転職活動中もコミュニケーションを取るようにしました。


業界・企業研究

私の場合は「コンサル」に興味があったけど、
正直、最初は「何してるの?」状態(笑)

でも調べていくうちに
「論理的思考×課題解決=今までの自分とつながるかも」と感じて、
業界への熱量が高まったのが、志望動機の明確化にもつながりました。

受ける企業のIR情報、採用HP、プレスリリースなどを読み込み、
志望動機に絡めてアピールできるようにしていました。


エージェントを厳選

合わないエージェントに当たると、本当にモチベ下がります。
私は最終的にはコンサル特化型のエージェントに絞って利用しました。

コンサル特化型エージェントの中でこの人は確実に自分より仕事ができる!と感じた方にお願いしました。

最初は数人と話して、しっかり絞るのがコツです。
耳障りのいいことばかり話したり、事務的なエージェントは仲介価値がありません。
自主応募のほうが良いです。

またエージェントは応募までに一人に絞りましょう
色々な方経由で応募すると、最終局面で内定受託スケジュールがうまく組めなくなるリスクがあります。

エージェントの選び方ポイント
  • 連絡がいつ寝てるの?ってぐらい早い
  • 自分にとって耳の痛い話をきちんとしてくれる
  • 自分の価値観を理解してくれる
  • 書類添削が丁寧
  • 面接対策10回以上実施できる
  • 大量応募させようとしてくる
  • 連絡が遅い(一番ダメ)
  • 書類を全然見ていない
  • 面接対策が甘い
りん

エージェントへの支払い分、採用企業にとってはコストなんです

仮に、エージェントへの支払い分採用基準が上がったとしても、
それを上回るほど自分の転職力を高めてくれるエージェントを選んでください

私は、3往復程の書類添削と20回ほどの面接対策により、
総合コンサルティングファームから無事内定をいただくことができました。

何より、担当エージェントが私の価値観を理解してくれていたので、
内定が出た複数社からどこを選択するか?という難問に対しても、一緒に最後まで考え抜くことができました。


面接想定問答の準備

聞かれそうなことは全部書き出して、何度も練習しました。
エージェントやネット記事からよくある質問集をゲットしてすべてスラスラ言えるまで練習しました。
特にこんな質問が多かったです:

  • 新卒時になぜ今の会社を選んだのか
  • 転職理由
  • なぜこの業界か、この会社か
  • どんな人と一緒に働きたいか
  • 逆にどんな人と働きづらいと感じるか
  • 業務経歴とその深堀
  • 現職での成果

正解はないけど、“自分の中の納得感”が伝わるように話せるまでブラッシュアップ。
ChatGPTにもめっちゃ助けてもらいながら、エージェントと毎晩のように練習を行いました。


履歴書・職務経歴書の磨き直し

「育児のブランクってマイナスじゃない?」と思ってたけど、
むしろ“限られた時間で成果を出す工夫”など、強みにできると気づきました。

誰かのテンプレを真似するより、自分らしさが出るように工夫しました。

履歴書・職務経歴書の書き方について別記事で紹介する予定です。


見た目・印象のアップデート

コンサル業界は“見た目の清潔感・印象”=“チャーム”も大事と聞き、

  • 写真は当然カメラマン依頼(明るくハキハキ見えるように)
  • スーツ新調
  • 表情づくり
  • WEB面接時のライティングやイヤホンの調整
  • 対面面接時の姿勢や声の大きさ

など、地味に効くことをコツコツと地道に常に気を付けられるように意識しました。

入社予定の企業の最終面接はかなり突っ込まれるとエージェントからは聞いていましたが、
最初の明るい挨拶が効いたのか、面接は終始和やかで、私にどう選んでもらうか?と
面接官が考えて対応してくれていたような印象でした。

スケジュール管理&メンタルサポート

仕事・家事・育児・転職準備…本気で回らなくなります。
私はNotionとGoogleカレンダーで進捗を管理して、夫にも予定をリアルタイムで共有しました。
ChatGPTで気持ちの整理もしつつ、面接終了後は必ずエージェントと次回までの改善事項の振り返り等を行うことで、面接するたびにメンタル面でも落ち着いて絶対私は納得のいく転職ができる、という想いが強くなっていくのを感じていました。


おわりに|ママでも、自分らしい転職はできる

育児中の転職は大変だけど、
「無理じゃない。やり方次第でいける」
と私は実感しました。
準備をしていたからこそ、自信を持って内定をつかめたと思っています。

次回は、実際の面接で聞かれた質問&答え方や、
企業ごとの対策まとめも公開予定!

ママ転職を考えているあなたの、ちょっとした参考になれば嬉しいです🌸

直接経験談を聞きたい人がいたらぜひコメントください✨

関連記事もcheck☆

りん
総合コンサル勤務フルタイムワーママ
総合コンサルティングファームに勤務し、毎日慌ただしくワーママをしているりんと申します。
いわゆるJTCに技術系社員として所属し社会人生活7年目で転職しました。
社会人7年目、28歳です。
超活発な2歳男の子と31歳夫と楽しい生活を送っています。

ワーママとして働く上で助けられている自分の考え方・活用しているサービスなどを
同じような境遇で頑張っている皆さんに共有し、励まし合える場を作っていきたいです。
また、趣味のピアノや自己啓発として取り組んでいる資格取得、
一念発起して始めた副業ライフについてもご紹介していきます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次